いえじま家族とは
すべての人を「おかえりなさい」と迎えてくれる あたたかい、こころのふるさと伊江島。 滞在中にふれあう人、迎えてくれる人のあたたかさや 心の安らぎを名称に込めて、「伊江島」をあえて「いえじま」と平仮名にしました。
また、伊江島観光の未来を担うブランドとして 島のシンボル「城山」と特産品の「小麦」、島の「赤瓦の家」を ロゴマークに表現しました。
伊江島小麦プロジェクト
歴史ある「伊江島小麦」を食卓へ。
小麦生産に適した土壌と気候をもつ伊江島は、琉球王朝時代から小麦の一大生産地だったと伝えられています。麦饅頭、天ぷら、麦味噌など、小麦は島民の生活や文化に深く浸透した重要な作物のひとつでした。
戦後一時的に減少した小麦生産、いまその価値をふたたび見直そうと集まった農家が伊江島小麦生産事業組合を立ち上げその普及に尽力しています。
琉球王朝時代から復活を果たした伊江島在来品種「江島神力」
島の誇りとして復活を果たした小麦生産。なかでも貴重な在来品種である江島神力は、類いまれな高い香りと滋味ゆたかな風味で全国の料理人、パティシエから高い評価を得ています。伊江島小麦生産事業組合ではこの貴重な品種の良さを最大限に引き出すために、土壌、水質、全てこだわって栽培しています。